2021/02/26


静岡大学現代教育研究所・同党教育研究会主催
オンライン講演会 ドイツ人学生からみたドイツの教育と教員養成
2021年3月2日(火) 17:00-18:30

マークス・シュプレンガー(ドレスデン工科大学教職課程生(物理・情報))
「ドイツの教員養成と教育システムの紹介」
 
Markus Sprenger (Dresden University of Technology, Teacher candidate)
Teacher training in Germany. Insight into the german educational system.

マークス・シュプレンガー:ドレスデン工科大学の5年生(10セメスター)でギムナジウム教員養成課程生。専攻は物理・情報。現在,「情報教育の国際比較」をテーマに卒業論文を執筆中。

(英語・通訳有)

インタビューのイメージ
・挨拶と紹介

・フレームワーク(枠組み)について
・国指定の教材について(文部科学省の学習指導要領?カリキュラム?情報授業を実施する義務の程度?)
・個別の教材について(各市町でのカリキュラムや教材?教科書またはデジタル教材集?IT企業?その他の影響?)
教師のための教員研修はあるのか?

・アルゴリズムの学習単元:枠組みについて
いつから? (グレード、年齢)、どのくらいの頻度か? (どの学年、中学か高校か)、どの科目で? (教科横断的?)
学習目標は?コンピテンシーモデル?コンテンツを学習しますか?方法論?授業の事例は?
アルゴリズムに対する教師側の理解は十分か?
個人的な感想・評価(できるか?生徒の準備が整っているか?将来を見据えているか?)

・アルゴリズムの具体的な授業(例:授業の導入など)
事前の知識がなくても、どのようにして生徒にトピックを紹介しますか?
・役立つ授業法や、よく使われる方法は?
個人/グループワーク?生徒からのフィードバック?正面または議論?話すか書くか?生徒の自己位置付け? 
・学習教材? (eラーニング、ワークシート、コース...)
・テストと試験について

・まとめと終了の挨拶