(
Motoki FujiiのFBより引用)
【1】「ドイツにおける研究倫理への取り組み(1)」山本隆太さんとの共著。
昨夏にドイツで行った研究調査の成果です。その後、日本でもSTAP騒動などで研究倫理に関する社会的関心が高まりました。研究倫理については英米圏における取り組みがよく知られている一方で、ドイツの取り組みについてはあまり情報がありません。大学の自治と自律性を社会的に尊重してきたドイツで、いまどのような動きが起きているのか。東北大学の羽田貴史先生の科研費より支援をいただき現地で行った文献およびインタビュー調査の成果をまとめました。ドイツ研究振興協会による提言「DFG提言」についても新旧併せて翻訳作業を行っています。こちらについては科研費の報告書に掲載される予定です。本テーマについては今年度も引き続き研究を続けております。
http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~emfujii/_userdata/Research%20Integrity(1).pdf