ドイツ・ボン大学のリモセングループが、生物や地理の授業で利用できる
デジタル航空写真教材や学習モジュールをフラッシュなどで作成、アップロードしたプラットフォームを公開。
地理では、「大洋」「洪水」「大気循環」「夜間の地球」「火災後の生態系回復」「ハイチ」「ツナミ」などが準備されている。
例えば、「ツナミ」は、中学生段階が対象で、4時間程度、学習目標は「自然災害の認識」「空間認知・空間評価」「ツナミの発生・原因」「被害状況の確認」など。学習モジュールでは、テキストを読んだり、課題や質問に答えたり、ツナミ被害を確認するための航空写真の並び替え、航空写真のカラーやトーンの変更による判読といった段階で学習が進んでいく。
http://www.fis.uni-bonn.de/
元記事 http://www.geonetzwerk.org/2012/10/22/digitale-lernplattform-fuer-schueler/